選りすぐりの最新フィンランド映画を上映する“フィンランド映画祭2010”が10月30日(土)から11月5日(金)まで東京・恵比寿ガーデンシネマにて開催される。
オープニングを飾るのは、7月に行なわれたインディアナポリス映画祭で最優秀ワールド・シネマ賞の栄冠に輝いたサーラ・サーレラ監督の「ツイステッド・ルーツ」。そのほか、アカデミー賞外国語映画賞部門のフィンランド代表作品に選出された感動作「ヤコブへの手紙」、1918年に勃発したフィンランド内戦を描く歴史大作「4月の涙(仮題)」、温暖化による気候の変化をテーマにしたドキュメンタリ「危険なレシピ」など多種多様な作品がラインナップされている。
会期中は来日した監督たちによるティーチインも予定。
詳細はこちら
(公式WEBサイト:http://www.eiga.ne.jp/finland-film-festival/)。
【開催概要】
○名称:フィンランド映画祭2010
○期間:2010年10月30日(土)〜11月5日(金)
○開催会場:恵比寿ガーデンシネマ(東京都渋谷区恵比寿4-20-2)
○公式WEBサイト:http://www.eiga.ne.jp/finland-film-festival/
○上映作品
「ツイステッド・ルーツ」監督:サーラ・サーレラ
「僕はラスト・カウボーイ」監督:ザイダ・バリルート
「禁じられた果実」監督:ドメ・カルコスキ
「ハートビーツ」監督:サーラ・カンテル
「ヤコブへの手紙」監督:クラウス・ハロ
「4月の涙(仮題)」監督:アク・ロウヒミエス
「危険なレシピ」監督:ジョン・ウェブスター