11月19日から公開される人気シリーズ最新作「ハリー・ポッターと死の秘宝PART1」は、3D版と2D版での公開が報じられていたが、製作のワーナーは、2D版のみでの公開になることを明かした。これは高品質での3D化が公開日までに間に合わないことが大きな理由とされている。当初の日程での公開を待っている観客に、さらに公開日を遅らせる失望感を与えないためにも、2Dのみでの上映が最適と考えたと製作のデーヴィッド・ヘーマンも監督のデーヴィッド・イェーツも考えているよう。ちなみに来年7月公開のパート2は予定通り3D版も上映するとされている。