「アバター」のジェームズ・キャメロン監督は、アマゾンの巨大ダム建設に反対するため、アマゾンで暮らす先住民シクリン・カヤポ族の生活や文化を描くドキュメンタリー映画を3Dで製作すると発表した。
キャメロンはすでに2回、この土地を訪れていて、彼らのダム建設反対運動についての短編映画を撮っている。キャメロンは「僕の『アバター』も自然との共存を描いていて、テーマは同じ。シクリン・カヤポ族のリーダー達に招待されて自分たちを助けて欲しいと頼まれ、断ることができなかった」と発言している。
撮影は2011年初頭に開始される予定。