全米では3D映画史上歴代5位を記録し、全世界で大ヒット中のユニバーサル・スタジオ初3Dアニメーション映画『怪盗グルーの月泥棒 3D』。全世界の吹替えには各国のトップスターが集結。韓国では、女子中高生を中心に爆発的な人気を誇る、今大注目の韓国女性グループ、少女時代が吹替えと主題歌を担当。
9/16の韓国公開に先駆け、9/7にソウルのCGV Wangsipriにてレッドカーペットイベントが開催され、韓国語の吹替えを担当した少女時代のテヨン(長女マーゴ役)とソヒョン(二女イディス役)が参加。レッドカーペット上では詰めかけた多くのマスコミの取材に対応し、イベントに集まった大勢のファンと交流を楽しむなど、会場は熱気と興奮に包まれた。
8月30日に行われた韓国での試写会後の記者懇談会では、テヨンは「意欲と自信はあったが、実際には(画面と声の)タイミングを合わせるのが大変だった」と初チャレンジを振り返った。一方のソヒョンは、「年より若い役だったので、最初はどうすればいいか心配だったが、映像を見ながらその人物になったと思って役に入り込むと、どんどん自信がついた」と語った。以前から声優に興味があり、アニメが好きだったため、メンバーの応援もあり楽しくできたと、満足気な様子をみせた。
日本語吹替え版は、グルー役を笑福亭鶴瓶、アグネス役をドラマ「Mother」で注目された天才子役、芦田愛菜が担当。
日本では、10/29(金)よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国ロードショー。
写真:ピンクのドレスがテヨン、水色のドレスがソヒョン