「かけひきは、恋のはじまり」に続くジョージ・クルーニーの監督作は、すでにお伝えしている通り、若き広報官を主人公に備選挙の裏側を描くオフブロードウェーの政治劇の映画化作「ファラガット・ノース」Farragat Northだが、この新作への出演者が2名決定。
「パイレーツ・ロック」のフィリップ・シーモア・ホフマンと「終着駅 トルストイ最後の旅」のポール・ジアマティーが出演する。
ホフマンは主人公の上司である円巨キャンペーンのマネージャー役、ジアマティーは彼らのライバル候補の選挙マネージャー役を演じ、ライバル役で演技派俳優が激突することになった。
主人公役は未定だが、舞台版で主人公を演じた「スター・トレック」のクリス・パインにオファーされているとの噂。来年2月の撮影開始が予定されている。
製作はレオナルド・ディカプリオの製作プロダクションであるアピアン・ウェイとワーナー・ブラザース。