9月10日公開映画「バイオハザードIV アフターライフ」のワールドプレミアが9月2日、都内で行われた。当日は、主演のミラ・ジョヴォヴィッチをはじめ、アリ・ラーター、ウェントワース・ミラー、中島美嘉の4名が登場。
同作はカプコンの人気ゲームを映画化したホラー・アクション・シリーズの第4弾。物語は東京・渋谷からスタートし、生ける屍アンデッドと、ミラ・ジョヴォヴィッチ演じるアリスたちとの壮絶な戦いが繰り広げられていく。
シリーズ初のワールドプレミアとなった今回、ミラは背中のあいた金色のミニワンピースを着用。アリは大きなお腹を抱えながらスパンコールが散りばめられた紫のミニドレスで登場した。
最初に会場に到着したのはアリ。その後、ウェントワース、ミラ、中島の順で登場。4人の姿が見えると集まったファンからは一際大きな歓声があがった。4人はレッドカーペットを40分以上かけ、サインや握手、写真などファンとの交流をはかった。
4人はファンサービスを終えるとステージに登壇。ミラは「『バイオハザード』を日本に持って帰ってきました!」とハイテンションに挨拶。中島は「日本人として、日本でのワールドプレミアを開催していただいて、うれしく思います。」と語った。
アリは同作の出演が決まった時の感想について「本当にうれしかった。ミラとまた一緒に仕事が出来て嬉しい。」と再び共演で来たことへの歓びを語った。
ウェントワースは”クリス”を演じたことについて「ゲームファンにどう思われるか不安だった。でも監督のポール、ミラ、アリの3人が温かく迎えてくれたし、手を差し伸べてくれました。」と語るとミラが「私とアリで彼を時々ボコボコにしたけどね(笑)」と殴るマネをしながら冗談交じりに語った。
「バイオハザードIV アフターライフ」は9月10日公開。また、9月4日、5日には日本での世界最速先行ロードショー。