「天使と悪魔」のトム・ハンクスと、「しあわせの隠れ場所」のサンドラ・ブロックが「極端に大きく、驚異的に近くに」Extremely Loud and Incredibly Closeで初共演することになりそう。
本作は、アメリカの作家ジョナサン・サフラン・フォアが05年に出版した同名小説の映画化で、9.11で父を失った9歳の少年オスカーが、父が死ぬ前に残したカギがいったい何を空けるカギなのか、ニューヨーク中を探し回るというストーリー。
監督は「愛を読むひと」のスティーヴン・ダルトリー。脚本は「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」のエリック・ロス。11年1月にニューヨークでの撮影開始を予定。製作はワーナー・ブラザースとパラマウント・ピクチャーズが担当。