「アバター」のジェームズ・キャメロン監督はこの映画の続編を構想中だが、そんな中で気になる発言。続編は映画ではなく、小説になるかもしれない。
彼の発言によれば「続編映画については、まだ各方面と交渉の段階だが、作品の内容については何もしていないわけではなくて、僕は内容についての覚書きを書いている。そこで思ったのは、続編を小説にするのもいいんじゃないかということだ。安っぽい映画のノベライゼーションではなくて、本物の小説にね。登場人物の心理や、文化についてなど、映画よりも小説のほうが表現しやすいものもあるからね」とのこと。
映画の続編として、第2作と第3作がいっしょに撮影されるという噂もあるが、キャメロンによればそれはまだ決定ではない。「僕らはまだ検討しているところで、決定はしていない。もし2作撮るなら、いっしょにやるのは合理的な方法だけどね」とか。いずれにしても続編には時間がかかりそう?