「スクール・オブ・ロック」の主演&監督コンビ、ジャック・ブラックとリチャード・リンクレーター監督が、新作ダーク・コメディ「バーニー」Bernieで再タッグを組む。
これは90年代に米テキサス州の小さな町で起きた事件を元に映画化するもの。町の人気者の葬儀屋バーニーは、金持ちで性格の悪い未亡人マージョリーを殺害してしまうが、彼女が生きているという妄想に囚われ、その死体を保管し続ける。この老婦人役は「ココ・シャネル」のシャーリー・マクレーンが演じる。
リンクレーター監督は事件が起きたテキサス州の出身で、この映画について『自分流の「ファーゴ」のような作品になると思う』と発言している。
キャッスルロック・エンターテインメント他の製作で、10月に撮影をスタートする予定。