「インセプション」のレオナルド・ディカプリオが、メル・ギブスンが監督するタイトル未定のバイキング映画から降板する可能性が出てきた。
ディカプリオの関係者が米ゴシップに語ったところによれば、レオは当初はこの作品に出演しようと考えていたが、その後、メル・ギブスンが、元恋人のロシア人歌手オクサナ・ゴリエバへの家庭内暴力についての捜査の対象となるという事件が発生したころから、本作からの降板を検討中とのこと。
この映画はレオと「ディパーテッド」で組んだウィリアム・モナハンが脚本を執筆、この秋から撮影に入る予定だったが、メルの事件から進行が遅れると見られている。