去る7月20日、飲酒運転などで有罪判決を受けた際の保護観察条件を破ったとしてロサンジェルス郡の刑務所に収監されたリンジー・ローハンが8月2日夜に刑期短縮で釈放された。
禁固90日の刑に対して、実際には2週間ほどの拘留となった。これは刑務所側の収容能力オーバーの慢性的な事情や、リンジーの品行方正な態度が認められたものと見られている。
ただしすぐに自由の身になるわけではなく、出所から24時間以内にアルコール依存を治療する施設に入所するなどの義務が付けられたもので、リンジーの出所後の姿はいまのところ目撃されていない模様。