「ホビットの冒険」を降板した「ヘルボーイ」シリーズのギレルモ・デル・トローが、ディズニーランドのアトラクション、ホーンテッド・マンションをモチーフにした3D映画「ホーンテッド・マンション3D」The Haunted Manshon 3Dの製作と共同脚本を担当する。
サンディエゴで開催中のコミコンで発表された。このアトラクションを映画化した作品には、03年のエディー・マーフィー主演のコメディー「ホーンテッド・マンション」があるが、今回はそれとは別の作品でエディー・マーフィーも出演しない。
デル・トローによれば今回はコメディーではなく「怖いけどおもしろい」作品になるとのこと。今回の映画の主人公は、アトラクションの案内人であるハットボックス・ゴーストで、「アトラクションのダークなイメージに忠実な映画になるから、小さな観客は怖がると思う」とのことだ。製作はディズニー・ピクチャーズ。