ハリー・ポッター役を演じ終えたダニエル・ラドクリフの新作が決定。スーザン・ヒルのホラー小説『ウーマン・イン・ブラック』の映画化で、ダニエルは主演の若き弁護士アーサーを演じることになったという。
亡くなったある夫人の遺産整理のため人里はなれた屋敷に向ったアーサーが、そこで黒い服を着た女性を見かけてから不条理な出来事がおき始めるというもの。監督は「ディセント2」のジェームズ・ワトキンズ、脚本は「スターダスト」のジェーン・ゴールドマンが担当する。
ダニエルはこの作品に参加できることに意欲的で、来年春公演のブロードウェイ・ステージ「努力しないで出世する方法」の前に撮影を終える予定だ。