「タイタニック」を越え、全世界で歴代1位となる約27億3000万ドルという興行収入記録を打ち立てた「アバター」(2010年7月7日現在)。日本でも興行収入154億7000万円を越え、観客動員数は985万人を突破(同日現在)、またブルーレイの全世界販売記録も達成し、本格3D映画の時代を作り出した本作について、20世紀フォックスとジェームズ・キャメロン監督から、未公開シーンを含めた「アバター<特別編>」が公開されることが発表された。日本では10月16日(全米8月27日)からの公開。今回の特別編では新たに8分の未公開映像が追加され、劇場で見逃していた人ももう一度3D劇場で楽しめることになった。
ジェームズ・キャメロンのコメント=「観客から何度も、もっとパンドラを体験したい、長く滞在したいといわれてきました。そのため今回それを可能にすることにしたのです。「アバター<特別編>」は3Dでのみ特別上映され、新しいクリーチャーやアクションシーンを含む8分間の未公開映像が追加されています。すでに「アバター」のファンであるあなたも、まだ見たことのないあなたも、この特別編は初めての体験になることでしょう」