「アバター」「タイタンの戦い」のサム・ワーシントンにまたひとつ新作が決定。その「ダメージド」Damagedは兄弟が主人公アクション・サスペンス。兄弟のひとりは法律を守る世界、ひとりは違法な世界で生きていたが、双方が窮地に陥って違いの立場を交換するが、そこでさらに地獄のような事態に直面することになる。サムはこの企画でコミック界にも進出、本作はまず、単行本コミックとして刊行されて、それから映画になる。
サムは「子供の頃からずっとコミックのファンなので、その創造に個人的に関われて、しかもそれを映画に出来るなんてすごく興奮するよ」と発言。映画の製作はサムの製作プロ、フル・クリップ・プロダクションとラディカル・スタジオが担当、コミックはラディカル・コミックスが刊行する。