映画にもなっているスウェーデンのベストセラー・ミステリーを、「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」のデーヴィッド・フィンチャー監督がハリウッドで映画化する「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」のヒロイン、リスベット役についての噂が浮上。
フィンチャー監督は、南アフリカのラップ・ユニット、“ディー・アントゥーアド”(ジ・アンサーのアフリカ語)のメンバー、ヨーランディ・ヴィッサーを候補に考えているとの噂が流れている。彼女のルックスを見る限り、スリムで小柄なパンク系美女で、リスベットにぴったり。ちなみにこのラップ・ユニットの次のクリップは、同じ南ア出身の「第9地区」のニール・ブロムカンプ監督が手掛けるというのも話題になっている。
ちなみにリスベットと共に事件を捜査する元雑誌編集長役は「007」シリーズのダニエル・クレーグ。