「エルム街の悪夢」のトーマス・デッカーが「シネマ・ヴァリテ」Cinema Variteに出演する。本作は、73年のTVドキュメンタリー『アメリカの家庭』An American Familyを映画化するもので、ごく一般的なアメリカの一家が離婚や同性愛などの問題に取り組んでいく姿を描くもの。
トーマスが演じるのは、同性愛者であることに悩む青年。その父親役で「グラインドハウス」のティム・ロビンズが共演。「サブウェイ123」のジェームズ・ガンドルフィニーがドキュメンタリー映画のプロデューサー役で出演。監督は「私がクマにキレた理由」の監督コンビ、シャリ・スプリンガー・バーマン&ロバート・プルチーニ。この夏、LAで撮影をスタート。製作はHBOフィルムズ。