「モーターサイクル・ダイアリーズ」のウォルター・サレス監督が、ジャック・ケルアックの「路上」を映画化する「路上」On the Roadに若手人気俳優が結集。原作は50年代のビート・ジェネレーションを代表する作品で、新たな価値観を目差して旅する若者たちを描くもの。作者ケルアック自身を投影した主人公サル・パラダイスを「コントロール」のサム・ライリー、作家ニール・キャサディーをモデルにしたその親友ディーン・モリアーティーを、年末公開の主演作「トロン:レガシー」が楽しみなギャレット・ヘドランドが演じ、主人公の恋人を「トワイライト」サーガのクリステン・スチュアート、親友の恋人を「スパイダーマン」シリーズのキルステン・ダンストが演じるという豪華な顔ぶれになった。製作にはフランシス・フォード・コップらも参加、アメリカン・ズエトロープ、MK2他の製作で、8月に撮影をスタートする。