「ニューヨーク、アイラブユー」のクリスティナ・リッチーが、ブロードウェイの舞台にデビューすることになった。その舞台「Time Stand Still」はドナルド・マーグリーズの戯曲を舞台化したもので、戦場の取材で負傷したジャーナリストのカップル、写真家サラとライターのジェームズが、NYに戻ってからさまざまな問題に直面するさまを描く人間ドラマ。サラ役は「アメリカを売った男」のローラ・リニー、ジェームズ役は「ワンダーランド」のエリック・ボゴシアンが演じる。クリスティナが演じるのは、サラのアシスタントの恋人マンディの役。この舞台は一度上演されて人気を集め、9月に再上演されることになったもので、最初の公演時にはマンディ役は「アレックス・ライダー」のアリシア・シルヴァーストーンが演じていたが、今回はスケジュールのため降板になり、代わりにクリスティナが出演することになった。
昨今は、キーラ・ナイトリーやスカーレット・ヨハンスンなど若手人気女優たちが舞台に進出して好評を博しており、クリスティナの舞台にも注目が集まりそうだ。