大阪・サントリーミュージアム天保山(大阪港)のサントリーIMAXシアターにて、4月24日から8月31日にかけて2本の3D映画が上映される。
NASAの協力で製作された「HUBBLE 3D/ハッブル宇宙望遠鏡」は、地上約600m上空の軌道上を周回するハッブル宇宙望遠鏡が撮影した宇宙の映像と、IMAXカメラがとらえた宇宙飛行士の様子を収めたドキュメンタリー。レオナルド・ディカプリオがナレーションを担当。スコット・D・オルトマン出演。監督はトニ・マイヤーズ。40分。カナダ映画。2010年度作品。
もう一本は、化石から解明された骨格や解剖学などをもとに、最新の映像技術で白亜紀の海竜たちの世界を描き出した「シーモンスター3D/よみがえる巨大海竜」。体長12メートルに及ぶ“ティロサウルス”や、サメの祖先と言われる“クレトキシリナ”など、海竜たちの生態がリアルに描かれる。ジェフリー・ホフマン出演。監督はショーン・フィリップス。40分。アメリカ映画。2007年度作品。