「アリス・イン・ワンダーランド」のティム・バートン監督と「チェンジリング」のアンジェリーナ・ジョリーが組むかもしれない新作企画が進行中。その作品は、バートン監督が「アリス〜」に続いて再び古典的童話を新たな解釈で描く映画「マレフィセント」Maleficent。「眠りの森の美女」でオーロラ姫に呪いをかける魔女マレフィセントを描く実写映画で、いわば「オズの魔法使」を悪い魔女の視点から描いた「ウィキッド」の「眠れる森の美女」版。脚本は「アリス・イン・ワンダーランド」をはじめ、アニメ「美女と野獣」「ライオン・キング」などを手掛けているリンダ・ウールヴァートンに決定している。
この映画の監督としてバートンが候補にあがり、さらにアンジェリーナがヒロイン役に興味を示しているという噂が浮上。バートンとアンジーのタッグが実現するとしたら、今回が初めて。今後の情報に要注目だ。製作はディズニー・ピクチャーズ。