「愛を読むひと」のケート・ウィンスレットが「アメリカン・ビューティー」の監督サム・メンデスと離婚する。2人がすでに本年の初めから離婚に向けて別居したことが3月15日に発表された。さっそく英国のゴシップ誌が、この離婚は、サム・メンデスと「フロスト/ニクソン」の英国女優レベッカ・ホールとの交際が原因で、レベッカがサム・メンデス演出の舞台2作に出演していると報道したが、すぐさまサム・メンデスがこの報道をきっぱり否定するコメントを発表、「まったくのウソだし、ばかげている」とコメントした。
ケートとサムは2003年に結婚し、2人の間には6歳になる息子ジョー・アルフィーがいる。ケートには前夫ジム・ステープルトンとの間の9歳の娘ミア・ハニーもいて、4人でいっしょに暮らしていた。現在、ケートは子供2人とニューヨークで暮らし、サム・メンデスは英国で暮らし、次回作は007シリーズの第23作ということだ。