「アリス・イン・ワンダーランド」の4月17日からの日本公開に先立ち、“マッドハッター” を演じるジョニー・デップが22日緊急来日。午前10時20分、1000人のファンが詰めかける中、成田に到着したジョニーはその足で、彼と7度目のタッグを組んだティム・バートン監督と共に13時から記者会見に臨んだ。
緊急来日も関わらず全国から集まった350人もの報道陣の前に姿を現したジョニー・デップとバートン監督。
ジョニーは「皆さんの温かい歓迎には感動します。日本は本当に特別な国です。ありがとう!」とコメント。バートン監督は「こんにちは!」と、日本語で挨拶してみせた。
質疑応答では、普段から帽子がトレードマークのジョニー・デップにマッド・ハッター役を演じてみてどうだったかという質問が出ると「帽子屋を演じることは、僕自身と決してかけ離れたものではなかった。帽子は大好きだし、帽子は昔の古き良き時代を思い出させてくれる」と話し、本作のマッドハッター役にまさにぴったりなコメントを披露。
今まで一度も衝突したことがないというエピソードを披露した二人。会見中も終始笑顔で談笑するなど仲の良さがうかがえた。
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