2月25日(金)(日本時間2月26日早朝)に、ロンドンの中心部にあるザ・オデオン・レスター・スクエア劇場で『アリス・イン・ワンダーランド』のワールドプレミアが開催された。会場となったレスター・スクエアは、200メートルの緑のカーペットが敷かれ、ワンダーランドのイメージで装飾され、冷たい雨が降る悪天候のなか思い思いのキャラクターのコスチュームで着飾った3000人を超えるファンが集合。
映画は、ルイス・キャロルの小説「不思議の国のアリス」の“アリスの その後の冒険”を描いたオリジナル・ストーリー。19歳に成長したアリスが“うさぎ穴”からワンダーランドに迷い込んでしまい、残忍な“赤の女王”が支配する世界で、伝説の“救世主”であると預言されているアリスが運命をかけた戦いに巻き込まれていく物語。ティム・バートンとジョニー・デップがタッグを組み、驚異の映像として蘇らせた話題作。
主演のジョニー・デップをはじめ、ミア・ワシコースカ、アヴリル・ラヴィーンらもカーペットに次々登場。ジョニーは、待ち続けたファンに大雨の中、サインのサービス。サウンドバイツでは日本のファンに向けて、「早く日本に行きたい。今、他のかかえているプロジェクトがあるから、早く日本に行けるようがんばるよ」とのメッセージ。
『アリス・イン・ワンダーランド』の全米公開は3月5日、日本では、4月17日(土)より全国で公開。
(写真は左からアン・ハサウェー、ヘレナ・ボナム・カーター、ジョニー、ミア・ワシコースカ)